夏競馬、開幕

いよいよ夏競馬ですね。今日から福島。雨が気になりますが秋に向けていい競馬に期待。

ラジオNIKKEI賞は昨年、フィエールマンが凄い脚を魅せたレース。今年も上がり馬に期待。本命はディキシーナイト。スプリングSで好走。クラシックは出走できませんでしたがここ狙いは明らか。時計がかかる馬場も合いそう。対抗はレッドアネモス。この馬も時計がかかるといいはず。牝馬ですが、牡馬相手に勝っていますし、ここでも。あとはヒシイグアス、ブレイキングドーンあたりへ手広く。穴はアドマイヤスコール。

CBC賞も大混戦。ここは調教からビップライブリー。前走快勝でここも勢いで。和田騎手の手腕に期待。相手はショウナンアンセム高松宮記念好走で、ここでも。あとはアレスバローズ、アウィルアウェあたりへ。穴はコパノディール。

リスグラシュー、圧勝で宝塚制覇

昨日の宝塚記念は豪華メンバーでしたが、終わってみれば唯一の牝馬リスグラシューが番手から抜け出して、圧勝でした。

D.レーンはまさかの先行策で、キセキをマークして抜け出すという素晴らしい騎乗でした。D.レーンの判断の速さは秀逸ですね。坂路調教でも折り合いをつけるようにしていましたので、この馬の地力を信じていたのでしょうね。流石。今後の海外路線でも注目ですね。

キセキはいい競馬をしましたが、相手が強すぎました。少し出負けしたのが最後の伸びを欠いたのかもしれませんが、それでも今日はリスグラシュー&D.レーンのレースでした。

スワーヴリチャードは以前のようなキレが無くなっているのが気がかり。アルアインは距離ですかね。不可解なのはレイデオロ。ドバイでの敗戦をまだ引きずっているようで、難しい馬です。

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国内専念組を優先

宝塚記念は豪華メンバー。予想のポイントは海外遠征帰りの取捨。セオリーはやはり国内専念組を優先して狙います。

本命はキセキ。大阪杯は仕掛けが遅れてウチからすくわれての二着。今回はここ狙いで充実した調教内容。いい枠を引きましたし、前で自分の競馬をすれば、結果は伴うはず。

相手は海外組からレイデオロ。ドバイは度外視して、キセキとの対戦成績から、ペースが向けば逆転も。単穴はエタリオウ。堅実ですし、G1惜敗の馬が勝つイメージが宝塚記念はあるので、ここでも。

気になるのはリスグラシュー。ペースが向けば末脚勝負で。あとはアルアインマカヒキ、スワーヴリチャードあたり。穴は昨年三着のノーブルマーズ。