2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

レイデオロ、完勝

今年の秋の天皇賞はダンビュライトの放馬の波乱から始まりました。スタートで1番人気のスワーヴリチャードが出遅れ。これはマカヒキに寄られてぶつけられたことが原因のようです。どの馬が行くかと思いましたが、キセキが好判断で先手を取ってマイペースに。…

ローテーションと高速馬場

天皇賞秋はG1馬が7頭出走していますが、12頭立てと少頭数に。実力通りの競馬ができそうです。ポイントは東京コースと時計。2000mは内枠有利ですが、少頭数なので、あまり気にしなくていいでしょう。本命はキセキ。高速決着は向いていますし、毎日王冠から参…

フィエールマン、菊花賞制覇

昨日の菊花賞はスローペースの中、直線勝負にかけたルメール騎乗の関東馬フィエールマンがキャリア4戦でG1制覇を飾りました。馬を仕上げた陣営は見事でしたし、ルメールの勝負勘も流石でした。ディープインパクト産駒でまだ成長の余地もありそうです。これは…

混戦の菊花賞

今年の菊花賞はダービー馬でTR勝ちのワグネリアンが不在。どの馬にもチャンスがありそう。最近の菊花賞は圧倒的に関西馬が優勢なのも注意。本命はエタリオウ。TRは2着で、ダービー4着。ステイゴールド産駒でデムーロ。脚質が少し後ろからで気になりますが、…

アーモンドアイ、三冠制覇

秋華賞はアーモンドアイが休み明けで+18kgの余裕のある馬体で完勝しました。展開としては京都内回り2000mで前残りでしたが、大外を回しての末脚一気でしたので、このメンバーでは次元が違いました。G1三冠は全て上がり最速ですし、文句ない牝馬三冠でしたね…

アーモンドアイの競馬

今日は秋華賞。アーモンドアイの三冠が注目ですが、ちょっと実力が抜けていると思います。調教も抜群でしたし、死角はほとんどないですね。あるとすれば、前残りだけですね。相手も絞らないと馬券にならないので、前に行く馬を中心に狙います。ミッキーチャ…

休み明けの取捨

京都大賞典は頭数は少ないですが、天皇賞やジャパンCに向けた重要な一戦。ここは休み明けのデキがポイント。本命はシュヴァルグラン。昨年よりもフレッシュなローテーションですし、頭数が少なく、もまれずに競馬ができそう。相手は少しひねってスマートレイ…

スーパーG2 毎日王冠は上がり馬

今日は毎日王冠。天皇賞につながるいいレースに期待。人気は牝馬アエロリットですが、モレイラとのコンビがどうか。どうも乗り難しい馬のイメージがあるので、テン乗りはマイナス。本命はサトノアーサー。エプソムCからのローテーションは王道。東京1800mは…

ファインニードル、スプリント王へ

雨の中、開催されたスプリンターズSはファインニードルが直線で鋭く伸びて、抜け出しを図ったラブカンプーを差し切りました。これで今年は国内負けなしでのスプリントG1連勝となりました。今年に入って川田騎手との手があうのか、別馬のようにいい脚を使うよ…