驚異のレコード勝ち

昨日の東京大賞典ではスマートファルコンが驚異のレコードで圧勝しました。

レースはスタートからスマートファルコンが積極的に先手をとり、フリオーソが2番手。1000m通過が58.9秒というまさにスプリント戦のようなラップ。しかし、その後のスマートファルコンの脚色は衰えず、1200mは1分11.1秒。直線に入っても後続をよせつけず、2分00.4秒という大レコードで圧勝でした。2着は手応えが悪くなりながらも粘ったフリオーソ、3着はバーディバーディでした。

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勝ったスマートファルコンはG1を連勝。しかも2戦ともに驚異のレコードというおまけ付き。裏街道を走っていた実力馬がいよいよ本格化といった感じでしょうか。このラップで逃げられたら後続馬は歯が立ちませんね。来年さらに充実してくれば、海外挑戦も視野に入りますね。フリオーソもいい競馬をしていますが、仕方ない結果ですね。

今年のG1もこれで見納め。今年は軸がブレたりと馬券的にはいまいちでした。来年こそは。