東京のコース取り

共同通信杯は雪の影響もなく、いい競馬になりました。レースはディープサウンドの逃げでスタート。61.6秒の超スローの流れで完全に前のこりの競馬に。直線に入って一旦、ユニバーサルバンクが先頭に立ちましたが、インコースからナカヤマナイトが狭いところを抜けたところがゴールでした。3着は逃げたディープサウンド。4着は出負けして押し上げたベルシャザール、一番人気のダノンバラードはいいところ無く9着惨敗でした。

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勝ったナカヤマナイトは勝負根性がありタフな馬ですね。柴田善騎手の騎乗も見事でした。東京、中山ともに好走しているようにコースや展開に左右されないのは強みです。クラシックでも好走できる素材と思います。2着ユニバーサルバンクは若駒Sでリベルタスと接戦しているように力はありますね。ディープサウンドは東京コースの方があっています。ベルシャザールは出負けしたとは言え、まだ完調ではないように思いました。トライアルで巻き返しですね。

このレースをみて、騎手のコース取りの違いを痛感しました。先週の東京芝は雪の影響からか、外が全く伸びない感じでしたから、インコースを通った馬が圧倒的に有利です。馬込みに入れない馬はいますが、位置やコースの選択は騎手の腕だと思います。

一方、京都記念トゥザグローリーが直線だけの競馬で快勝しました。リスポリ騎手の腕もありますが、馬も相当力をつけています。楽しみな一頭です。2着は京都得意のメイショウベルーガ。いつものように直線で外に出していい競馬をしましたね。3着は一旦抜けだしたヒルノダムールでした。この馬はなかなか勝ちきれませんね。ダノンシャンティは中盤で引っかかってしまいましたが、地力だけで4着。やはりマイルあたりがベストと思います。ビックウィーク、オウケンブルースリ菊花賞馬2頭は万全ではない感じに見えました。

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最後に東京土曜のクイーンカップホエールキャプチャが力強く抜けだして快勝しました。やはり阪神JF組は強いですね。ダンスファンタジアは同じ位置にいながら伸び切れず。難しい馬のようです。