牡馬相手に好勝負を期待

安田記念は曇りですが、なんとか馬場は持ちそうな感じです。フルゲート18頭で外国馬も参戦。なかなかの好メンバーが揃いました。過去の結果からやはり東京マイルはマイル以上の実績がないと厳しいレースになります。どちらかというと1600~2000m前後の実績です。一番人気のロードカナロア香港スプリントでも圧勝したように力はありますが、距離適性が微妙。実力は認めますが、おさえまで。

あとのG1馬ではグランプリボス。前走マイラーズCは休み明けで快勝。昨年は人気薄で2着と好走。ただ安定して走るタイプではないので、そのあたりが気になります。対抗。ショウナンマイティはマイル初出走ですが、大阪杯ではオルフェーヴルにせまる好走。ただ阪神コースに実績が集中しているあたりが、東京の長い直線でどうか。ダイワマッジョーレは東京得意で前走快勝しているのになぜか人気ないですね。グランプリボスと同厩舎で気になります。単穴。

本命はヴィルシーナ。牡馬相手の大阪杯は休み明け急仕上げで度外視。前走ヴィクトリアマイルでの勝負根性は混戦になる今回のようなレース向きのはず。ペースも逃げ馬はシルポートのみで落ち着くとみて、前で競馬をして叩き合いになれば東京の長い直線なら好勝負できるはず。ジェンテイルドンナがJCを勝っているのであれば、この馬も牡馬相手でも十分できます。ウイリアムズにも期待。人気もないので、狙います。

あとはサダムパテックカレンブラックヒルガルボダークシャドウ、香港二騎をおさえて、穴は福永エーシントップ

ヴィルシーナ ○グランプリボス ▲ダイワマッジョーレショウナンマイティサダムパテックカレンブラックヒルガルボダークシャドウロードカナロアグロリアスデイズ、ヘレンスピリット ☆エーシントップ