伝統のハンデ戦は夏成長した馬から

今日は伝統のハンデ戦アルゼンチン共和国杯の予想から。まずはハンデを気にする前に、夏場を使っていない馬を狙うのがこのレースの鉄則。小倉あたりで好走した馬はそろそろ疲れが出てくるあたり。狙いはアドマイヤラクティハーツクライの産駒で晩成とみています。夏場は休養にあてて京都大賞典から始動。インからしぶとく伸びて差のない4着。このメンバー、距離なら十分勝負できるはず。G1でも好走できそうな馬と見ます。

相手はムスカテール目黒記念勝ちのあと休養し、オールカマーで始動。やはり東京向きの脚質で同じコースで好走できるはず。あとは小倉で力をつけてきたメイショウナルト。夏の疲れが気になりますが、一応おさえます。あとは上がり馬でエックスマーク。ルールシュ、ホッコーブレーヴあたりをおさえて、穴はデスペラード

アドマイヤラクティ ○ムスカテール ▲メイショウナルト △エックスマーク、ルールシュ、ホッコーブレーヴ ☆デスペラード

京都みやこSはG1馬2頭が参戦。いずれも59kgと狙いにくい感じがします。狙いは前走、いい末脚で快勝した3歳馬ケイアイレオーネ。前で人気馬が競り合えば漁夫の利がありそう。相手はナイスミーチュー。この馬もハンデ手ごろでねらい目。あとはローマンレジェンドブライトライングレープブランデー。穴は牝馬レッドクラウディア。

ケイアイレオーネ ○ナイスミーチュー ▲ローマンレジェンドブライトライングレープブランデー ☆レッドクラウディア