早速、ジャパンカップの予想です。今年は豪華メンバーで海外からも8頭が参戦。ただし、スノーフェアリーのような一線級の馬がいません。中心は日本馬で間違いないはずです。
まずは人気のブエナビスタ。天皇賞では大楽勝の競馬。東京コースはG1を3勝と相性も抜群。距離もオークス、ドバイで実績がありますし、穴が少ない馬です。強いて挙げるなら過去の名牝エアグルーヴ、ウオッカも秋のG1を2勝は出来ていない点です。見えない消耗があるかもしれません。対抗まで。
本命はジャガーメイル。前走は不完全燃焼の競馬でしたが、このコース、距離はベストの条件。当初からここを狙っていたのは間違いないですし、ムーアへの乗り替りも魅力。順調さを欠いていた京都記念でブエナビスタに迫った実力はここでも。オッズもおいしいですし、ここは狙います。
あとは3歳勢の取捨。今年のダービーは後半での瞬発力勝負となった特殊なレース。神戸新聞杯も同様で、JCはこういうレースにはならないと見ます。3歳の中ではヴィクトワールピサを狙ってみたいですね。ペルーサは人気先行とみています。
あとはナカヤマフェスタは重い馬場が得意と見て、今の東京では少し厳しい感じがします。おさえまで。オウケンブルースリは順調ならという感じですが、条件ベストなのでおさえます。穴はモアズウェルズで。
◎ジャガーメイル ○ブエナビスタ ▲ヴィクトワールピサ
△ローズキングダム、エイシンフラッシュ、ナカヤマフェスタ
△オウケンブルースリ、ペルーサ ☆モアズウェルズ