三強対決は牝馬マンボから

まずは大阪杯。4歳クラシックをにぎわせた3頭がここで激突。一番人気が強いレースですが、おそらくエピファネイアキズナでしょう。この2頭はここは前哨戦なので力はみとめますが、仕上げ途上と見ます。

本命は牝馬三冠のメイショウマンボ。距離伸びてからは牡馬相手にも十分通用する内容での勝利。今年は牡馬を相手にすると陣営が決断したのもわかります。2頭がお互いに牽制しあえば漁夫の利がありそう。相手はエピファネイア阪神2000mであれば上に取ります。ショウナンマイティは調子いまいちなので軽視。むしろ穴を開けそうなのは、カレンミロティック中山記念は 馬場不向きで度外視。前で競馬もできそうです。

ダービー卿CTはハンデ戦で難解。毎年荒れるレースでハンデが重い馬は軽視。勢いがある4歳馬を買います。本命はプリムラブルガリス。中山NZTでも好走しているようにこの時期の中山はいいタイプ。雨も降りそうでフレンチデピュティ産駒でいいと思います。人気もないですし、ハンデも手ごろ。インコースで脚をためて、突き抜けるイメージです。

相手はレッドアリオン。こちらはハンデ損した感じがしますが、前走中山で快勝していますし、NZTでもいい競馬をしています。あとはコディーノ、マウントシャスタ、カレンブラックヒル、トリップに流します。穴はカオスモス。もう少し内枠ならもっとよかったのですが、重い馬場は向いているはず。