アプリコットフィズ、秋へ向けて好発進

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先週のクイーンS武豊騎乗の3歳馬アプリコットフィズが先行して抜け出す強いレースで勝ちました。復帰後初の重賞勝ちになった武豊ですが、さすがの騎乗でしたね。この馬の適正を見極めて先行抜け出しのレースをしていました。馬も体重を少し戻していましたが、まだまだよくなると思います。秋華賞に向けて楽しみになりました。

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プロビナージュはもう少し前にいけるかと思いましたが、おさえて2着を確保。力はありますが、あと一歩のレースが多く決め手に欠ける感じですね。3着は外から伸びたカウアイレーン、人気のヒカルアラマンサスは8着惨敗でした。

もうひとつの小倉の北九州記念はメリッサが前走シンガリ負けから巻き返して重賞初制覇を果たしました。やはり新潟の直線競馬と小倉の小回りとは適正が違うということですね。同じ短距離とはいえ、適正をよく見極める必要があるということがわかりました。

2着はスカイノダン。準オープンながら好走しました。力をつけています。3着は昨年の覇者サンダルフォン。人気のデグラーティアはレース中に骨折していたようで踏ん張りきれず5着でした。