昨日の函館記念はダグラス・ホワイト騎手騎乗のマイネルスターリーが他馬を３馬身半引き離して快勝しました。レースは中段を追走して４角手前でスパート。ホワイト騎手の腕もあったと思いますが、ハンデ戦にも関わらず楽勝でした。
今年に入ってから重賞で惜敗が続いていましたが、休養を経て馬が良くなっていました。洋芝適正は抜群のようで札幌記念でも相手は強くなりそうですが、好勝負できそうです。
２着はジャミール。少し仕掛けが遅れた感がありますが、休み明けとしては上々でしょう。相手なりには走る馬ですね。３着はドリームサンデー。４角ではマイネルスターリーと並走していましたが、直線では離されてしまいました。ただ粘れたのは地力の証明でしょう。エアジパング、フィールドベアーは位置取りの差ですね。
サマーシリーズはまだ続きますが、コース適正や馬のフレッシュさのチェックが重要ですね。
