地力勝負になりそうな天皇賞

フルゲート18頭でなかなか面白いメンバー構成になりました。東京2000mはコース形態から内枠の方が有利ですが、ペース次第では後ろからの馬にもチャンスがあります。今年はエイシンヒカリが前である程度は引っ張ると思いますので平均ペースを想定して、実力通りの決着とみました。

本命はラブリーデイ。今年は充実一途で、東京もまったく問題なし。2000mも十分こなせますし、ある程度は前に行けますので、軸にはこれです。相手はいい枠を引いたディサイファ。こちらも夏以降いい競馬をしています。前にもいけますし自在性から逆転も。単穴は人気薄ステファノス。前走は叩きとみて、春の香港での競馬ができればこの馬もチャンスありとみます。あとはショウナンパンドラの差し、3歳馬2頭、あたりへ手広く。穴はなぜかいつも人気にならないカレンミロティック。乗り替りがどうか。

◎ラブリーディ ○ディサイファ ▲ステファノスショウナンパンドラエイシンヒカリ、アンビシャス ☆カレンミロティック