秋へ向けての重要なG2戦

毎日王冠。例年G1クラスの馬たちの好レースになります。今年は少頭数ですが、なかなかのメンバーがそろいました。


まずはウオッカ。東京でのG1実績は抜けていますし距離もこのあたりがベスト。57kgと斤量は厳しいですが、昨年よりも調教過程が良いので、まずは負けないと思います。ここは通過点とみます。


相手が少し悩みますが、力をつけてきたナムラクレセントを抜擢します。前走はとても届かないところから差し切り。春には阪神大賞典で3着の実績もありますし、東京向きの脚質とみました。あとはスマイルジャック、カンパニー、サンライズマックス。人気しそうなヤマニンキングリーは時計がないので対応できるかどうかです。穴はアドマイヤフジで。


ウオッカ ○ナムラクレセント ▲スマイルジャック

△カンパニー、サンライズマックスヤマニンキングリー ☆アドマイヤフジ


京都大賞典は頭数が揃って混戦模様です。昨年の菊花賞オウケンブルースリが復帰しますが、どこまで戻っているかですね。ここは仕上がり状態からジャガーメイルを本命にします。香港でも見せ場十分の3着でこのメンバーでも問題ないはず。JCにむけ確実に賞金を獲得する必要があるので本気度合いが違うと思います。


相手はトーホウアラン。昨年の勝ち馬ですが、京都のこの2400のコースは合っているようです。休み明けを叩いて、ここは連覇を狙っていると思います。あとはスマートギア。この馬は末脚が魅力ですが、少し足りない印象。乗り替りで変わってくれば。天皇賞マイネルキッツは59kgがカギ。穴はアルコセニョーラ


ジャガーメイル ○トーホウアラン ▲オウケンブルースリ

スマートギアマイネルキッツ ☆アルコセニョーラ