イコピコ、レコード勝ち

神戸新聞杯は春の既成勢力をあっさり突き放す会心の勝利でイコピコが勝ちました。父マンハッタンカフェと同様、夏をすぎて本格化したのでしょうか。今日の勝ち方は素晴らしかったですね。四位騎手もてごたえ抜群でしたし、距離が伸びても問題なさそうです。ただ母父がジェイドロバリーなので、底力には疑問ですが。


イコピコ_神戸新聞杯


2着は逃げたリーチザクラウン、3着はセイウンワンダーでした。この2頭は休み明けでよく走っています。ただ3000mは距離が微妙な感じがしますね。人気のアンライバルドは伸びずに5着、アントニオバローズも全くいいところなく惨敗でした。期待したアプレザンレーヴは太め残りの馬体で仕方ない結果ですね。


オールカマー横山典騎手の好判断でハナを切ったマツリダゴッホがそのまま逃げて快勝。同一重賞3連覇の偉業を達成しました。この馬はやはり中山は走りますね。ドリームジャーニーは斤量が心配でしたが、最後なんとか伸びて2着を死守。シンゲンもいい競馬でしたが、3着でした。この結果は天皇賞には直結しない感じがしますね。