七夕賞はやはり混戦になりました。レースはスローペースでの競馬に。人気のミヤビランべりは外めで前を見ながらのレース運び、アルコセニョーラは後方からの競馬に。グラスボンバーはただ一頭インコースを走り直線でいったん先頭に。直線外から一気に集団が伸びてきて、結局ミヤビランベリが先頭でゴール、連覇となりました。２着には牝馬アルコセニョーラがインから良く伸びました。３着はホッコーパドゥシャ。
勝ったミヤビランベリは目黒記念に続く重賞制覇となりました。昨年のサマーシリーズの覇者が今年も好発進です。昨年より力をつけていると思いますので、こちらも連覇が濃厚ですね。４角でトウショウシロッコに外にはじかれましたが、全く問題なかったことも大きいですね。
プロキオンＳはランザローデが直線でトーホウドルチェを競り落として重賞初制覇でした。1400mはやはり合っています。トーホウドルチェも力をつけています。目標にされた分、負けましたが、ぎりぎりまで粘ったことは次走につながると思います。バンブーエールは59kgがやはり厳しかったですね。惜しかったのはサイキョウワールド。ダートに変わって新境地という感じでした。
