2012年展望

遅くなりましたが、今年も展望を書きます。

3歳牡馬:

昨年は1月時点ではオルフェーヴル三冠馬になるとは夢にも思いませんでしたね。今年も成長に期待して馬を選択します。まず注目は札幌三歳S組でしょう。勝ったグランデッツアはラジオNIKKEIこそ順調さを欠いて敗れましたが、力はあります。ゴールドシップマイネルロブストあたりにも注目。あとはその後の重賞勝ち馬、アルフレードディープブリランテアダムスピーク、ベストディールですね。私が注目しているのはワールドエース新馬戦の勝ち方は見事でしたし、父に一番似ている馬だと思います。距離もこなせそうですし、この馬に期待しています。

3歳牝馬

こちらはジョワドヴィーヴル一強という感じですが、他にもいい馬はいます。シンザン記念を勝ったジェンティルドンナは姉よりも距離の融通がききそうです。注目はエリカ賞勝ちのヴィルシーナ。スローペースでタイムは平凡ですが、オークスならこの馬で逆転も。

古馬中長距離:

オルフェーヴルは春は日本で走るようですので、この馬が最有力ですね。さらに成長するか。あとはトーセンジョーダントゥザグローリールーラーシップあたりでしょうか。ヒルノダムールアーネストリーらも期待。

古馬短距離:

こちらはかなり手薄の印象。エイシンアポロンは秋に一気にマイル王になりましたが、ドバイも視野に入っているようで楽しみです。リアルインパクトグランプリボスあたりか。スプリントならロードカナロア

ダート:

トランセンドがどこまで強くなるかですね。スマートファルコンエスポワールシチーもまだまだやれます。気になるのはワンダーアキュートスマートファルコンに迫った東京大賞典の脚は本格化の証。楽しみです。

今年はブログ開設7年目。昨年はいまいちな成績だったので、今年はスタイルを少し変えて心機一転がんばりたいと思います。