中山金杯は勢いのある馬から

今年最初の重賞予想、中山金杯です。フルゲート16頭での競馬となりました。ハンデ戦ですが、55Kg以上の馬がほとんどですので、あまり気にしなくてよさそうです。


狙いは4歳馬ヤマニンキングリー。前走中日新聞杯で重賞を勝ちましたが、馬が充実してきているように見えます。追いきりも万全でした。距離は2000mギリギリで坂のあるコースがどうかですが、このメンバーならば勝てると思います。相手は昨年の覇者アドマイヤフジ。前走はダートで度外視ですが、その前の毎日王冠天皇賞の内容を評価しています。昨年同様、好走できるでしょう。


人気のオペラブラーボは馬格がないので多頭数内枠でもまれると前走同様に脚を余す可能性もあります。むしろ天皇賞から直行してきたキングストレイルに魅力を感じます。あとは実績馬ネヴァブション、力をつけてきたマイネルキッツ、ダイシングロウあたりまでおさえます。穴はオペラハウス産駒の牝馬キャッチータイトル。


ヤマニンキングリー ○アドマイヤフジ ▲キングストレイル

△オペラブラーボ、ネヴァブションマイネルキッツ、ダイシングロウ

☆キャッチータイトル