期待の牝馬の活躍

先週は札幌開幕週、恒例のクイーンSでした。ユキチャンが参戦しなかなか盛り上がったようです。レースはヤマニンベルメイユが単騎の逃げで4角でも脚色に衰えなく、そのまま押し切りました。桜花賞レジネッタがなんとか2着を確保しました。ヤマニンベルメイユは父メジロマックイーンの晩成血統。母ヤマニンアリーナも良血馬で期待されていた一頭です。春の中山牝馬Sで初重賞制覇して勢いに乗っています。秋のエリザベス女王杯に向けて楽しみです。レジネッタも力も見せました。秋華賞に向けて好発進です。エフティーマイアはいい位置にいたんですが、+24kgのせいか伸びきれず。本番に強いタイプなだけに要注意です。ユキチャンはやはりダートの方がよさそうです。


小倉はスプリント路線注目のスリープレスナイトが圧勝。直線でも一頭だけ次元の違う走りでした。父クロフネでダート路線を使ってきた馬が芝路線変更で王道へ。これでスプリンターズSの本命になることは間違いなさそうです。面白くなりそうです。