春最後のG1勝負

宝塚記念は昨年同様、あいにくの天気になりそうです。重馬場は予想の重要なファクターになります。今年は14頭立てと少し寂しいですが、実力馬の力比べを是非見たいものです。


まずは一番人気メイショウサムソン。今春は大阪杯で惨敗しましたが、天皇賞春で底力を見せて2着。元来叩き良化型の馬なので、宝塚記念は必勝体制だと思います。昨年はアドマイヤムーンの強襲にあいましたが、今年は大丈夫だと思います。


相手はアルナスライン。昨秋は京都大章典で古馬相手に3着、菊花賞で2着と力を見せ、今年初戦メトロポリンタンHではトップハンデ57.5Kgで圧勝。目黒記念は馬場の悪いところを通って惜敗しましたが、力は本物だと思います。馬場が気になりますが、強い4歳馬の中ではこの馬を買いたいです。


アサクサキングス天皇賞春で一番人気で3着。実力はありますが、昨年の宝塚記念では惨敗しているように少し気になります。押さえまで。エイシンデピュティは力をつけていますが、距離と乗替でマイナスです。ロックドゥカンブは前走内容から少し力不足とみます。アドマイヤオーラは海外遠征帰りを一度叩きましたが、キレ勝負の馬なので道悪はマイナスです。


穴はアドマイヤフジに期待します。昨年4着ですし、馬場悪化も問題ないと思います。ドリームパスポートまでおさえます。


メイショウサムソン ○アルナスライン ▲アサクサキングス

エイシンデピュティアドマイヤオーラロックドゥカンブドリームパスポート  ☆アドマイヤフジ