マイル向きの馬から

いよいよ安田記念です。今年の春の東京G1も早いもので最後です。カンパニーが直前で回避したのは残念でしたが、外国馬を含めなかなかの好メンバーがそろいました。どの馬にもチャンスがあるように思います。


まずは香港馬から。昨年も参戦したグッドババが今年はボーナス狙いで本気モードのようです。昨年秋から国際G1を含む5連勝と絶好調です。前走チャンピオンマイルは圧勝でした。ただ騎手が特殊な東京コースで上手く騎乗できるかがポイントなので、対抗までにします。


アルマタは堅実に走る馬のようです。ホワイトは日本の競馬にも慣れているのであまり心配はないと思います。ただ勝ち味に遅い感じがするので抑えまで。一昨年の覇者ブリッシュラックは年齢のせいか、安定感がなくなってきたのですが、一応おさえます。


日本馬では一番人気のスーパーホーネット。前走京王杯SCで直線抜け出した脚は良かったのですが、長くいい脚を使えるタイプではないように思いますので、東京マイルでは若干割り引きます。スズカフェニックスは東京マイルも買っていますが、最近は、後方からなんとか3着確保というレースが続いていますし、武豊もピリッとしません。


残った人気馬のウオッカが本命です。マイル戦は阪神ジュビナイルFやチューリップ賞で圧勝しているように得意です。ヴィクトリアマイルはドバイ帰りで反応が少し悪かったですし、少し位置取りも後ろ過ぎました。ダービーを勝った東京コースですし、今回は岩田騎手への乗り替わりもプラスと見て狙います。


大穴で狙いたいのはドリームジャーニー。朝日杯FSでG1を勝っているようにマイル向きですし、東京マイルは外枠有利なので、狙ってみます。


ウオッカ ○グッドババ ▲アルマタ

スーパーホーネットスズカフェニックスブリッシュラック

ドリームジャーニー