シグナル豪脚を披露

シンザン記念は朝日杯4着ドリームシグナルが上がり35.6の豪脚を披露して2馬身半差をつけて圧勝しました。これまでは比較的前での競馬が多かったんですが、今回は父アグネスデジタルマイルCSを彷彿させる末脚でした。距離にもメドが立ったようで、この後は弥生賞皐月賞のクラシック王道を進むようです。2着ドリームガードナーはジリですが良く伸びています。3着マヤノベンケイは一番積極的な競馬をして粘りました。距離も問題なさそうで、次走に注目です。


ドリームシグナル_シンザン記念


一方、ガーネットSは好スタートを切ったタイセイアトムが直線そのまま押し切り重賞初制覇。この馬はこれで三連勝、これからさらに強くなりそうです。スリーアベニューは後方からの苦しい展開にも関わらず最後良く伸びて2着を確保しました。この馬はこのコースに適正があります。フェブラリーSに向けて好発進です。