ヴァーミリアン世界へ

フェブラリーSは一番人気ヴァーミリアンが実力の違いを見せつけ圧勝しました

戦前は前走の取り消しや距離不足が言われていましたが、全て杞憂に終わりました。スタートも悪くなく、前半も楽に追走。４角では既に楽な手ごたえで先頭に並びかけ、そのまま押し切りました。ドバイWCも２回目の挑戦ですし、昨年よりも確実に力をつけています。時計勝負になると不安はありますが、好レースが期待できそうです。

２着のブルーコンコルドも衰え知らずで、さすがにマイルは走ります。３着のワイルドワンダーは力負けでした。フィールドルージュはスタートで負傷し競争中止。残念な結果でした。本命のメイショウバトラーは直線少し窮屈な感じでしたが、力不足でした。

土曜の京都記念はアドマイヤオーラが直線良く伸びて快勝、２着もアドマイヤフジでした。ウオッカは４角で大外を回され、上がり３Ｆ最速でしたが４着が精一杯でした。ドバイの長い直線になれば結果は違うかもしれません。期待しましょう。

クイーンＣは期待馬のリトルアマポーラが直線良く伸びて圧勝でした。クラシックでは桜花賞だけでなく、オークスでも勝負できそうです。