アルゼンチン共和国杯はやはり格より調子がそのまま結果に出ました。レースは外枠からかかり気味にカゼノコウテイが先頭に立ち、トウショウナイト、アドマイヤジュピタも先行集団へ。人気のネヴァブションは行きっぷりが悪く最後方からの競馬。
４角でアドマイヤジュピタが先頭に立ち、そのまま後続を突き放して先頭でゴール。２着にはインコースで脚をためたトウカイトリック、３着は後方から伸びたリキアイサイレンス、その後にダンスアジョイ、ヤマニンアラバスタでした。人気のネヴァブションは見せ場なく８着、トウショウナイトは直線失速し１４着に大敗しました。
勝ったアドマイヤジュピタは前走同様、素晴らしい競馬を見せて初のOP挑戦にも関わらず実力馬を子供扱いしました。今後さらによくなりそうです。期待しましょう。トウカイトリックは中間気配が良くなったせいか人気が無さ過ぎました。天皇賞でも好走しているように実力はありますので、この後のレースにも注目です。惜しかったのはダンスアジョイ。直線少し不利があったようですが、いい競馬をしています。
京都のファンタジーSはエイムアットビップの大逃げを直線でオディールが交わしました。この２頭は阪神JFでも注目したいと思います。
