牡馬クラシック第一弾、皐月賞です。今年は舞台が中山から東京に変更になり、過去の傾向と違う結果になりそうです。今年の牡馬は抜けた馬がいないので馬券的には面白いレースになりそうです。昨日のレースほど馬場は悪くないとは思いますが、水分を含んだタフな馬場になるはずです。キレ勝負の馬ではなく、地力で勝負ができる馬を狙います。
本命はベルシャザール。ハイレベルのホープフルS勝ちで、前走のスプリングSも狭いところ競馬ができました。540kgを超える雄大な馬格で明らかにパワー型。父キングカメハメハ譲りの長くいい脚を使えるタイプで東京の長い直線は向いているはず。今回は積極的なレースをするようですし、地力勝負に持ち込めば勝負できます。
相手はナカヤマナイト。共同通信杯ではインから差す味のある競馬をしました。枠もいいですし、安定感は抜群。単穴はオルフェーヴル。東京左回りが気になりますが、充実した今なら。サダムパテックは早熟型とみて軽視。ステラロッサ、トーセンラー、ダノンミルをおさえて、穴はノーザンリバー。
◎ベルシャザール ○ナカヤマナイト ▲オルフェーヴル
△ステラロッサ、トーセンラー、ダノンミル、サダムパテック
☆ノーザンリバー