デアリングハート充実

東京では古馬牝馬重賞の府中牝馬Sがありました。エリザベス女王杯に向けての重要な一戦。レースはエイシンテンダーの逃げで比較的緩いペース。デアリングハートは3番手をキープして直線でも絶好の手ごたえ。後方から伸びてきたサンレイジャスパーディアデラノビアを抑えて1着でゴール。クイーンSと重賞2連勝を飾った。ヤマニンシュクルは後方からのレースで馬群でそのまま伸びきれずに7着に惨敗しました。


府中牝馬S直線


デアリングハートは3歳時はパドックでもかなり入れ込みぎみで、レースでもひっかかるようなところがありましたが、4歳になって全くそのようなところは無くなりました。まさに今は充実しているのでしょう。エリザベス女王杯は距離が少し長いと思いますが、今のデキならカワカミプリンセスの強敵になりそうです。