キララに注目

明日は春の東京最終日。今開催では特殊な馬場コースに惑わされてきましたが、明日は良馬場でコース取りの関係の無いレースを期待したいですね。まずはエプソムCの予想から。毎年さまざまな思惑が混在する難解なレース。夏のローカル狙い馬の叩きだったり、秋を狙う馬の春最後のレースだったりしますので、どの狙いでの出走かを見極める必要があります。


前者のパターンの典型はクラフトワーク、サイドワインダー、ペールギュントでしょう。ここまで休んでここから始動で叩きの可能性がかなり高いと思います。力は認めますが、軸にはできません。やはり狙いは後者の馬になります。ここは人気ですが、マチカネキララには逆らえないですね。ここまで7戦5勝。負けたのはディープインパクト神戸新聞杯と前走だけです。先日金鯱賞を圧勝したコンゴウリキシオーにもエイプリルSで完勝しています。秋にはG1への挑戦も決めているようで、ここは不動の軸です。


相手も同じタイプでデアリングハート。前走G1ヴィクトリアマイルCで6着と好走して、叩き3戦目で狙えます。おそらくクイーンSや秋には牝馬重賞路線も視野に入れていると思われます。トップガンジョーは明らかに左回りの方が良いタイプで距離もあっています。穴は東京は相手なりに堅実に走るルーベンスメモリー


マチカネキララ ○デアリングハート ▲トップガンジョー

クラフトワーク、サイドワインダー、ペールギュント ☆ルーベンスメモリー