オークスのパドックは天気もよく馬の気配がよくわかって参考になった。
勝ったカワカミプリンセスはデキが絶好。馬体はぴかぴかで歩様もスムーズ。前の馬を追い越すように外外を歩いていた。実績は見劣りはしていたが、馬体からはまったくそれは感じられなかった。首が少し高いが、腹袋もしっかりしていて良い馬と感じた。
2着に入ったフサイチパンドラは桜花賞から+12kgだったが、太め感なくどっしりしていた。使い詰めだった桜花賞時から陣営が立て直した結果のプラス馬体重だったと思う。少しチャカつき気味だったのが、最後の一押しに影響したかもしれないですね。
1番人気で4着に敗れたアドマイヤキッスは桜花賞時の-14kgの馬体重が戻っていなくて少しトモが寂しい感じがしたが、デキは悪くなかったと思う。距離が若干長かったかもしれませんが、気性も落ち着いていました。秋に向けて巻き返しに期待しましょう。
PS. ダービーの調教は映像で確認できたが、アドマイヤムーンは軽め、メイショウサムソン、ドリームパスポートはなかなか良い調教をしていた。美浦で調整しているフサイチジャンクは岩田騎乗でこれも反応が良かった。穴で狙いたいトーホウアランもいい感じ。明日に詳細を書く予定です。