不可解なレース選択

中山記念はトゥザグロリーのドバイ壮行レースのはずが、終わってみれば上がり馬フェデラリストの圧勝でした。勝ったフェデラリストは単騎で大逃げしたシルポートをただ一頭直線で追い詰めて差し切りました。馬場も全く気にせずの完勝で、力をつけています。リアルインパクトは休み明けでしたが、前を捕まえきれず。成長力に疑問が残りました。トゥザグローリーは後方で全く伸びず惨敗。秋から使い詰めで、なぜここを使ったか全く理解できません。関係者は使い分けが必要なのは仕方ないですが、馬に負担をかける選択はどうかと思います。

PS.結局、ドバイは回避のようです。

阪急杯マジンプロスパーが初重賞制覇。混戦の短距離路線になりましたね。二着スプリングサンダーも力をつけています。アーリントンカップジャスタウェイが直線一気で突き抜けて久しぶりの勝利でした。展開が味方したのもありますが、この距離ぐらいが合っているのでしょう。二着オリービンもマイラーですね。期待したダローネガが全く伸びず惨敗。難しい馬ですね。