今日は皐月賞トライアル、スプリングＳ。なかなかの好メンバーが揃いましたね。皐月賞に直結する重要なステップレースです。まずは人気のディープブリランテの取捨から。前走の前まではクラシック最有力候補でしたが、共同通信杯は掛かって惜敗。気性的に明らかに距離が微妙な印象。馬場道悪で人気になっていますが、過信は禁物。対抗まで。朝日杯ＦＳ勝ちのアルフレードは余裕残しの仕上げは明らか。この馬もマイルあたりがベストとみています。レースセンスは抜群ですが、今回はどういう競馬ができるか。単穴。
本命はグランデッツァ。ハイレベルの札幌２歳Ｓ勝ち馬ですし、かなりの大物とみます。前走は中間一頓挫があった影響で伸びきれませんでしたが、今回は万全の体制です。鞍上もデムーロに変更でさらに強化。ここは負けられない一戦と思います。あとは武が怖いマイネルロブスト、逃げ残りでゼロス、サトノ二騎をおさえて、穴は前走も狙ったストローハット。
◎グランデッツァ ○ディープブリランテ ▲アルフレード △マイネルロブスト、ゼロス、サトノプライマシー、サトノギャラント ☆ストローハット
阪神大賞典はオルフェーヴルがここから始動。このメンバーでは負けられないでしょう。怖いのはヒルノダムール。叩き良化型の馬で一度叩いた今回はねらい目。あとはジャガーメイル、ギュスターヴクライをおさえて、穴は昨年の勝ち馬ナムラクレセント。
