展開有利な先行馬に期待

いよいよクラシック桜花賞。今年も若駒フルゲートでいいレースが期待できそうです。ポイントは阪神コース実績と距離経験。この2つが無い馬はまずは切ります。次に枠順。外枠が圧倒的に有利なレースです。この2点から本命はヴィルシーナ。時計がないのは気になりますが、近年の桜花賞はペースはそれほど速くないので、前でスムーズな競馬ができるこの馬向きの展開になりそう。人気馬は後ろから競馬をするので、楽に前で競馬をしてそのまま押し切りに期待。

対抗はジョワドヴィーヴル。前走は明らかに叩きなので度外視。阪神JFの脚で不利なく外から差す競馬になればいいですが、もまれた時に馬体がないので気になります。単穴はジェンティルドンナシンザン記念の鮮やかな勝ち方からここでも。前走は熱発明けだったようで今回はいい競馬ができるはず。

上位3頭が強力ですが、未知の魅力がありパララサルーも気になります。アネモネでの脚は阪神の坂も問題なさそう。あとはアイムユアーズ、サンシャイン、プレノタート、サウンドオブハートをおさえて、穴はなぜか人気がないマイネエポナ。

ヴィルシーナ ○ジョワドヴィーヴル ▲ジェンティルドンナ △パララサルー、アイムユアーズ、サンシャイン、プレノタート、サウンドオブハート ☆マイネエポナ