ハンデ重賞でヒモ荒れ狙い

まずはアルゼンチン共和国杯。ハンデ重賞で東京2500mという微妙な条件。荒れる重賞もイメージがありますが近年はヒモ荒れ程度。ここは上がり馬アフリカンゴールドから。去勢してから気性が安定して競馬ができるようになりました。東京も得意でこのメンバーなら勝負できそうです。

相手はタイセイトレイル。北海道で長距離レースで好走していますし、この条件が合いそう。ハーツクライ産駒で成長にも期待。ハッピーグリン、アイスバブルあたりへ流して、穴はポポカテペトル。長距離で見直し。

みやこSはインティが人気ですが、大外はマイナス材料。ここは差し馬を狙います。本命はアナザートゥルース。差し競馬に徹して、アンタレスSのような競馬になれば。

相手はインティ。スマハマとどういう位置関係になるかですが、スピードの絶対値でどこまで。ヴェンジェンスウェスタールンドあたりへ。穴はキングスガード。

地力でアーモンドアイ本命

今日は天皇賞。天気は大丈夫そうですし、実力通りのいい競馬が見れそうですね。秋の天皇賞は基本的に固い決着のレースです。今年も強い馬がいますので、あまり穴狙いしすぎは禁物。素直に実力馬を狙います。

本命はアーモンドアイ。安田記念は、不利を受けての強い競馬。ゲートが気になりますが、スムーズな競馬ができれば、負けないと思います。距離も2000あたりがベストと見ます。

対抗はワグネリアン札幌記念からの直行はローテとしては悪くないです。東京向きですし人気もそこそこ。ここは狙います。単穴はサートゥルナリア。今年の3歳馬はレベル微妙ですが、その中では抜けています。左回りがどうかですが、スミヨンでどこまで。

面白いのはユーキャンスマイル。人気ないですし、新潟記念勝ちからですが、調教と岩田で買います。あとは人気馬に流して、穴は忘れたころのアルアイン。この馬、どこで走るかわからないので要注意です。

夏の上がり馬から

菊花賞は春の実績馬か、上がり馬か。近年の菊花賞は実績のある馬が別路線に行く傾向があり、新星が誕生しているように、上がり馬を重視して買います。

本命はヒシゲッコウ。北海道シリーズで古馬相手に完勝していますし、距離も大丈夫。C,スミヨンを確保しましたし、昨年同様、堀厩舎のここに賭けているローテーションにも注目です。

相手はホウオウサーベル。相性のいい阿賀野川特別を圧勝していますし、ローテも余裕があっていいですね。ハーツクライ産駒の成長に期待。単穴はヴェロックス。春のクラシックでいい競馬をしましたが、勝ちきれないレースが続いています。神戸新聞杯でもサートゥールナリアに完敗。距離よりも勝ち味に遅いのが気になります。地力でどこまで。

あとはワールドプレミア、ニシノデイジー、ザダルあたりをおさえます。穴は京都新聞杯でのちのダービー馬、ロジャーバローズに勝っているレッドジェニアル。京都は別馬のように直線で伸びます。現地で見ましたが、いい馬ですよ。狙います。馬券はヒシゲッコウからの馬連とホウホウとの二頭軸マルチで勝負します。