2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トーセンキャプテンの勝負根性

まずはアーリントンCの回顧から。レースはトーホウラムセスとマイネルレーニアが2頭で引っ張る形の澱みのない展開。4角ではトーセンキャプテン、ローレルゲレイロが並びかけて、そのまま2頭のマッチレースに。一旦、ローレルゲレイロが前に出ましたが、…

高松宮記念に向けて

まずは阪急杯の予想から。高松宮記念に向けて、なかなかの好メンバーが揃いました。ここまでに何度も対戦している馬がいますので、比較はしやすい組み合わせだと思います。 本命はキンシャサノキセキ。この馬は前走金杯から1400以下の方がキレを発揮できるタ…

3歳戦の斤量の影響

この時期の3歳マイル戦は絶対能力の違いだけで十分勝負になります。ただ、斤量は微妙に影響するみたいで57kgの馬は勝っていません。 そこで狙いはトーセンキャプテン。2戦2勝で内容も充実しています。新馬は先週ダートで楽勝したフェラーリピサに勝ち、2戦目…

安藤勝の底力

フェブラリーSは雨の影響で不良馬場でのレースとなりました。レースは芝コースからのスタートでアジュディミツオーが内枠から行くのかと思いましたが、結局二の足がつかずにいけずに、ダイワバンディット、トーセンシャナオーが前に。人気馬の中ではシーキ…

道悪ダートの適正から

フェブラリーSは不良馬場になりそうでさらに難解なレースとなりそうです。人気のブルーコンコルドは道悪もマイナスですし、多頭数の東京で前が割れない可能性が大。押さえまでです。 本命はシーキングザダイヤ。道悪も2年前のメイショウボーラーが勝ったレ…

キングスの先行力

まずは京都きさらぎ賞の回顧から。レースは逃げ宣言をしていたアサクサキングスの鞍上が武幸四郎へ変更になっていましたが、予想通りハナへ。サムライタイガースが2番手、人気のオーシャンエイプスは3番手外を追走。ナムラマースは折り合って後方から。中…

ダイヤモンドSは軽ハンデから

東京はマラソンレースのダイヤモンドS。毎年軽ハンデ馬が穴をあけるレースなので、今年もそういう馬を狙います。狙いは51kgのセレスステーラー。前走は楽勝でしたし、距離が伸びればさらによさそうなタイプです。人気もあまりなさそうなので思い切って狙いま…

ホウオー無敗でクラシックへ

まずは共同通信杯の回顧から。無敗対決ということでフサイチホウオーとニュービギニングの二強ムードでしたが、パドックの気配から既に勝負はついていたように思います。後日パドックについては書きますが、フサイチホウオーは+10kgで馬体に少し余裕がありま…

ダービーへの道

明日は共同通信杯。クラシックの登竜門としてダービー馬を輩出してきた名物レースです。ここはあまり狙いすぎず王道で攻めます。 本命はフサイチホウオー。東京スポーツ杯で東京コースも経験済みですし、父ジャングルポケットも東京得意でした。不動の本命で…

難解な小倉ハンデ戦

今日は小倉大賞典から。ハンデなので非常に難しいんですが、今年は比較的上位と能力差がありそうです。 人気はマルカシェンクですが、小倉小回りがちょっと疑問なので、抑えまでの評価です。エイシンドーバーも降着があるようにあまり器用ではないタイプ。実…