2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

JCは残念な結末

昨日のジャパンカップは残念な結末になりました。 レースではゲートでペルーサがまたも出遅れ。ペースは1000m通過が60.7と超スロー。スタートがよかったシンゲンがハナを切り、ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュあたりが続く。ローズキングダムはイン…

ジャパンカップ狙いの馬から

早速、ジャパンカップの予想です。今年は豪華メンバーで海外からも8頭が参戦。ただし、スノーフェアリーのような一線級の馬がいません。中心は日本馬で間違いないはずです。 まずは人気のブエナビスタ。天皇賞では大楽勝の競馬。東京コースはG1を3勝と相性…

京都スプリント戦は差し馬

明日はジャパンカップということで今日はその資金を稼ぎたいところです。 京阪杯。1200m京都は平坦で直線で広がるので差し馬が有利。ここは素直にスプリンターズSでの実績からダッシャーゴーゴー。降着は残念でしたが、この馬の脚は際立っていました。使い…

フォワード、イン強襲

昨日のマイルチャンピオンシップは混戦が予想されましたが、枠順と騎手のコース取りが着順を決めたレースになりました。レースはジョーカプチーノ、マイネルファルケが逃げて1000m通過が56.7秒と早いペースでの展開。直線に入って横一線になりましたが、イン…

混戦のマイルチャンピオンシップ

今年のマイルチャンピオンシップは一番人気が4倍台と混戦模様です。以前は人気決着が多かったんですが、近年は人気薄が連絡みするレースになりました。今年は実績馬か上がり馬かという感じです。 本命はキンシャサノキセキ。前走は休み明けで取り消し明けと…

来年のクラシックを占うレース

今日は東京スポーツ杯2歳Sから。来年のクラシックを占う重要な一戦になりそうなレースです。ポイントは重賞実績か、新馬からの直行のどちらを選択するかですね。 今年はここに出走してきた馬の2歳重賞はレベル自体が疑問。後者の新馬の直行組から狙います…

これが世界の実力

エリザベス女王杯は英国馬による初制覇になりました。勝ったスノーフェアリーはさすが英国、愛国オークス馬という素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。直線に入ってインコースを選択すると、あっという間に後続を突き放して、4馬身ちぎっての圧勝…

京都外回りなら

エリザベス女王杯はフルゲートで外国馬が2頭という混戦になりました。まずは三冠馬アパパネの取捨です。秋は秋華賞を大目標に仕上げてきた感じがあります。調教過程からもここは万全ではなく、力は認めますが、対抗まで。 本命はメイショウベルーガ。京都外…

楽しみな2歳戦

京王杯2歳S。昨年はエイシンアポロン、アニメイトバイオとなかなかのレベルでしたが、今年も将来が楽しみなメンバーが揃いました。レースのポイントとしてはやはり実績。新馬勝ちからの直行よりもオープンでの実績は必要です。人気のリアルインパクトは新馬…

ブリーダーズカップ、エスポ挑戦

今週の回顧の前に世界競馬の祭典、ブリーダーズカップについて書きます。 今年は日本から2頭が参戦。BCフィリー&メアターフにレッドディザイア、BCクラシックにエスポワールシチーが挑戦しました。レッドディザイアは前哨戦を使っての参戦で期待されま…

アルゼンチンは長距離実績重視

まずは東京メインのアルゼンチン共和国杯。ハンデ重賞で荒れるレース。今年もフルゲートで難解です。重視するのは長距離実績です。過去連対馬はほぼこのパターンです。人気のトーセンジョーダンは2000mまでしか経験がなく、しかも重賞未勝利なのにトップハン…

ブエナビスタ、圧勝

天皇賞秋は台風の影響による馬場悪化が気になりましたが、幸い馬場も回復して稍重での競馬となりました。 レースはシルポートが逃げてオウケンサクラ、キャプテントゥーレが追う展開。アーネストリーが続き、人気のブエナビスタは中段。その後方にジャガーメ…