新馬戦のレベル

今日は重賞2つ。まずは京成杯から。中山2000mである程度前に行ける脚も必要。ポイントはこれまで戦ってきたメンバーレベル。新馬勝ちでもレベルが高ければ勝負になります。
本命はテンバガー。8月小倉以来ですが、調教は問題なし。新馬はダノンザキッドに負けましたが、実は人気はこちらが上。未勝利はいい勝ち方ですし、奥がありそうな馬です。モーリス産駒は中山はいいはず。
相手はタイムトゥヘヴン。母は桜花賞馬で前走から中山は良さそう。あとはグラティアス、タイソウ、プラチナトレジャー、ディクテイターあたりへ。穴はキズナ産駒のラカン
日経新春杯は難しいですね。ヴェロックスの復活に期待。アドマイヤビルゴは多頭数でどうか。穴はショウリュウイクゾ。

シンザン記念は牝馬

今日はシンザン記念。最近は大物も勝つレースですが、今年はどうか。

本命はククナ。この馬いいですね。調教抜群で反応はアーモンドアイみたいに切れるタイプ。中京の長い直線も向きそうですし、桜花賞でも好勝負できる器と見ます。相手はバスラットレオン。朝日杯FSは前で競馬して粘りました。キレるタイプではないですが、いい位置でどこまで。あとは、ピクシーナイト。出負けしなければ。ダディーズビビット、レゾンドゥスリール、ロードマックスあたりへ。穴はルーズネクスト。

タフな馬場と距離適性から

今年の中山12月開催はかなりタフな馬場になっています。瞬発力というより持久力に長けている馬を狙います。

クロノジェノシスは宝塚記念を快勝したようにタフな馬場向きな血統構成。この馬場なら押し切りも。ただ距離適性がどうか。中山初コースで牝馬。ここは対抗まで。

本命はフィエールマン。天皇賞春を連覇しているようにタフさはこの馬。切れ味も見せますが、ここはルメールが前で競馬をして押し切るような展開に期待。騎手でこちらを上にとります。

あとはラッキーライラック、カレンブーケドール、ラヴズオンリーユーあたりを厚めに。キセキやオーソリティはおさえ。穴は同じディープ産駒のサラキア。この馬の長くいい脚を使うレースができれば。