G1の狭間の週

今朝は早起きしてブリーダーズカップで勝負。ラヴズオンリーユーが勝っていい馬券とれました。マルシェロレーヌも勝ちましたし、日本の競馬レベルは上がっていますね。JCや香港も楽しみ。
 
今日はG1ないので軽めの予想です。まずはアルゼンチン共和国杯から。ハンデ戦らしく難解。どの馬にもチャンスがあります。本命はディアマンミノル。2400m以上で好走していますし、東京実績もあります。展開も向きそうですし、長くいい脚を使って欲しいです。相手は一応オーソリティ。ハンデが気になるところ。マイネルウィルトス、アンティシペイト、フライライクバードあたりへ。穴はボスジラ。
 
みやこSはチャンピオンS前哨戦。勝負ならこちらでしょう。本命はオーヴェルニュ。58kgが気になりますが、次走中京に向けてどうか。相手は古豪クリンチャー。気になるのはメイショウムラクモ。3歳世代が強いかどうか。ヴェンジェンス、スワーヴアラミスあたりへ。穴は初ダートのダンビュライト。

世代レベル比較での天皇賞秋

天皇賞秋は今年も三強ムード。昨年の経験から世代レベルでの馬券を考えます。一番人気コントレイルは無敗の3冠馬ですが、その後未勝利。現4歳世代は他の路線でも苦戦。この世代は弱い可能性があります。しかも、大阪杯惨敗からの長期休養明け。東京コース実績はありますが、評価を下げます。
 
グランアレグリアは距離が不安。本質はマイルあたりがベストの馬。東京2000mはマイラーが簡単に勝てるコースではないです。マイルと同じ脚が使えるが微妙。ノド手術明けというのも気になります。世代としては4歳よりは上とみて対抗まで。
 
本命はエフフォーリア。現3歳世代はスプリンターズSでピクシーナイト、毎日王冠でシュネルマイスター、富士Sでソングラインが古馬を撃破。菊花賞では皐月賞で負かしたタイトルホルダーが圧勝。この馬の力はすでに証明されています。皐月賞での器用な脚の使い方を見ると、東京2000mは全く問題ないですし、ダービーも勝ちに行っての強い内容。横山武史も絶好調ですし、この馬から。
 
3強を崩すとすれば5歳世代以上の馬。その中ではワールドプレミア。距離が短いかもしれませんが、地力勝負になれば。天皇賞春秋制覇の可能性もあります。あとはカレンブーケドール。顕実なタイプですが、一発があるかも。穴は5歳馬ヒシイグアス。連勝中ですし、距離も2000あたりがベスト。無欲で勝負すれば。
 

スタミナ勝負の菊花賞

菊花賞は春のクラシック勝ち馬不在で混戦モード。ここは上り馬か実績馬か。ポイントはトライアルレースでの結果。神戸新聞杯も、セントライト記念も春の実績馬が勝利。この結果から実績馬を上に取ります。ステラヴェローチェは神戸新聞杯を勝ちましたが、どちらかというと重馬場巧者。スタミナは十分ですが、キレ負けしそうな感じがします。対抗まで。
本命はタイトルホルダー。セントライト記念も期待しましたが、人気で内側に包まれて競馬が全くできず。この馬は人気がない時の方が走ります。弥生賞勝ち、皐月賞2着の中山巧者ぶりから、阪神は全く問題なさそう。距離も伸びた方がいいタイプと見ます。横山武史も今回はある程度前で抜け出すイメージで騎乗するはず。4番人気ならこの馬から。
単穴はオーソクレース。ルメールですし、マリアライトの底力でここでも。レッドジェネス、アサマノイタズラ、ヴィクティファルス、ヴァイルメテオール、エアサージュ、ディヴァインラヴあたりへ。穴は前走も推したモンテディオ。スタミナ勝負なら。