早速、桜花賞。ブエナビスタ1強ムードですが、どうでしょうか。あえて弱点を探すならば、時計でしょうか。この時期にマイルで1分34秒9というベストタイムは例年の勝ち馬より2秒近く遅いです。スローで瞬発力勝負になれば圧勝の可能性もありますが、早いペースになれば逆転もありそうです。
本命はジェルミナル。前走チューリップ賞は熱発明けで調教が不足していました。今回は万全の状態ですし、気楽な立場での大駆けを期待します。距離は全く問題ないですし、福永の手綱にも注目しています。
相手は一応ブエナビスタ。後方からの競馬になるので、取りこぼす可能性もありますが、力はあります。血統的にも姉、兄ともにTR勝ちの後、本番で2,3着という感じなので、少し評価落とします。
ヴィーヴァヴォドカは時計が非常に優秀なのでかなり気になります。強いフラワーC直行組かもしれません。ダノンベルベールは堅実に走る馬で枠もいいので、ここはおさえます。ワンカラット、レッドディザイア、サクラミモザ、ルージュバンブーあたりをおさえで、穴は大庭に期待してカツヨトワイニング。
◎ジェルミナル ○ブエナビスタ ▲ヴィーヴァヴォドカ
△ダノンベルベール、ワンカラット、レッドディザイア、サクラミモザ、ルージュバンブー
☆カツヨトワイニング