関屋記念~新潟遠征~

先週は恒例の新潟遠征をしてきました。もちろん目的は関屋記念観戦。今年は12頭立てと少し寂しいメンバーになりましたが、暑い新潟はやっぱりいいです。来年もぜひ行きたいですね。


レースは予想通りのスローの展開。直線まではどの馬も仕掛けずに追走。直線に入って横一線から大外からマルカシェンクが豪快に指し切り勝ち、2着にも外から伸びたリザーブカード、3着はタマモサポートでした。トウショウヴォイスは痛恨の出遅れで届かず4着、フサイチアウステルは6着が精一杯でした。


勝ったマルカシェンクは2歳時のデイリー杯以来の重賞勝ち。クラシックを期待されていた馬だけに、パドックでも気配は抜群でした。この馬の復活で秋競馬が楽しみになりました。


マルカシェンク_関屋記念


2着リザーブカードもいい馬でした。雄大な馬格は父サクラバクシンオー譲りで調子が良いのはひと目で分かりました。


リザーブカード_関屋記念


残念だったのはフサイチアウステル。前日に赤木騎手が落馬負傷で乗替もありましたが、輸送を考慮しても馬体重+20kgは太目残りの状態でした。絞れれば前走のような逃げ粘りもあったかもしれません。


フサイチアウステル_関屋記念