エリザベス女王杯はフルゲートで外国馬が2頭という混戦になりました。まずは三冠馬アパパネの取捨です。秋は秋華賞を大目標に仕上げてきた感じがあります。調教過程からもここは万全ではなく、力は認めますが、対抗まで。
本命はメイショウベルーガ。京都外回りの実績は断然。距離不安もなく、牡馬相手に好走してきた力はここでも。昨年のような超スローにならない限り、連は外さないと見ます。ローテーションもベストで、このメンバー構成なら。
アニメイトバイオは今回の方が追い切りはよく、前走以上の走りが期待できそうですがアパパネ同様、距離に若干不安があるので単穴まで。外国馬2頭の中では特に人気薄のアーベェイが気になります。一応、昨年2着のテイエムプリキュア、リトルアマポーラあたりはおさえて、穴はセラフィックロンプ。
◎メイショウベルーガ ○アパパネ ▲アニメイトバイオ
△スノーフェアリー、アーベェイ、テイエムプリキュア、リトルアマポーラ
☆セラフィックロンプ
東京メイン武蔵野Sもなかなか面白いレースになりそうですね。ケイアイガーベラは1400mでは一番強いと思いますが、東京マイルは底力が必要とされるので、対抗まで。本命はユノゾフィー。東京マイルは大得意ですし、重賞初でも問題ないはず。あとはダノンカモン、シルクフォーチュン、バーディバーディ、グロリアスノアをおさえて、穴はワンダーポデリオ。
◎ユノゾフィー ○ケイアイガーベラ ▲ダノンカモン
△シルクフォーチュン、バーディバーディ、グロリアスノア ☆ワンダーポデリオ