まずは阪急杯の予想から。高松宮記念に向けて、なかなかの好メンバーが揃いました。ここまでに何度も対戦している馬がいますので、比較はしやすい組み合わせだと思います。
本命はキンシャサノキセキ。この馬は前走金杯から1400以下の方がキレを発揮できるタイプであることがハッキリしました。斤量も55kgと有利ですし、前に馬を置いたときのペリエ騎手の追い方にもマッチしていると思います。
相手はスズカフェニックス。前走東京新聞杯は強い内容でした。距離短縮はプラスではありませんが、阪神外周りならば大丈夫でしょう。単穴はプリサイスマシーン。鳴尾記念も前が詰まる不利がなければ勝っていたレースでした。58kgは気になりますが地力はあります。あとはシンボリグラン。勝負は次のレースと思いますが、1400は得意。ここでも好勝負です。イースター、エイシンドーバーまで。穴はスーパーホーネット。
◎キンシャサノキセキ ○スズカフェニックス ▲プリサイスマシーン
△シンボリグラン、イースター、エイシンドーバー ☆スーパーホーネット
中山記念は難しいレースになりました。どの馬にも弱点があって、なかなか絞りにくいです。軸はやはりエアシェイディです。横山典騎手がテン乗りなので少し心配ですが、力はこのメンバーでは上でしょう。
相手はグレイトジャーニー。前走東京新聞杯も届かず5着。距離が微妙ですが、前が早ければチャンスはあります。あとはシャドウゲイト。金杯は圧勝でしたが、開幕週の中山のスピード競馬に対応できるかがカギです。あとはブラックタイド、インティライミ、マルカシェンクまで。
◎エアシェイディ ○グレイトジャーニー ▲シャドウゲイト
△ブラックタイド、インティライミ、マルカシェンク
