ジャパンカップはアーモンドアイ一強ムードです。牝馬三冠は完勝でしたが、古馬相手にどうか。展開としてはスローで瞬発力勝負になりそうな馬場なので、アーモンドアイには絶好な馬場。オークスのようにある程度前に行って、末脚勝負であれば53kgの軽量を生かして勝てると思います。
相手は少しひねってシュヴァルグラン。昨年、キタサンブラック、レイデオロに勝っている舞台ですし、叩き良化タイプで今回は得意の東京。C.デムーロにも期待。どんな競馬をするか楽しみ。人気落ちですし、絶好のねらい目だと思います。あとはキセキ。秋は先行できて馬が変わってきました。今回も逃げ馬不在ですし、スタミナ勝負になれば好走できそう。距離もベストですし、川田の積極的な騎乗に注目。
スワーヴリチャードは前走惨敗の反動がどうか。サトノダイヤモンドは前走勝ちもいい頃までは戻っていない感じがします。おさえまで。むしろ、久しぶりに海外からいい馬が参戦。カプリは時計がどうかですか、適正ありとみての参戦のはずで、おさえは必要ですね。穴はサトノクラウン。ビュイックですし、東京2400mはベスト。時計どうかですか、昨年の天皇賞秋レベルの走りができれば。
京阪杯はワンスインナムーンから。スプリンターズSは厳しい競馬でしたが、頑張っています。相手はダノンスマッシュ。ロードカナロア産駒はここでもくるか。グレートチャーター、アレスバローズあたりへ。穴はアサクサゲンキ。
