オークスは折り合い+瞬発力勝負

今日はオークス。3歳牝馬が初の長距離での対決となるこのレースですが、実は折り合い+瞬発力の適性になることが多いです。血統もそれほど気にする必要はなく、これまでのレースでいかに騎手が制御して走れているかがポイントです。

本命はヴィルシーナ。牡馬相手のエリカ賞、東京のクイーンC、桜花賞ともに騎手が思うように前で競馬をして勝つレースをしています。内田騎手も前走の競馬で手の内にいれたようですし、このレースを陣営も狙ってきていますので、ここは不動の本命にします。

相手はやはり桜花賞ジェンティルドンナ。乗り替わりは痛いですが、この馬も折り合いは問題なさそう。前走は究極の仕上げだったようなので、その分は割り引きますが、牡馬相手のシンザン記念勝ちは価値があります。

単穴はミッドサマーフェア。フローラSの勝ち方は強いの一言。内で前が残る馬場にもかかわらずあっさり突き抜けました。桜花賞組と実力差はどうかと思いますが、勝負できるとみます。あとはウイリアムズがどう乗るかアイムユアーズ、距離適性からメイショウスザンナ、わ すれな草賞勝ちのキャトルフィーユをおさえます。穴はハナズゴール

ヴィルシーナ ○ジェンティルドンナ ▲ミッドサマーフェアアイムユアーズメイショウスザンナキャトルフィーユ ☆ハナズゴール