東京新聞杯は難しい

東京新聞杯は毎年難しいですね。今年は逃げると思っていたヤマニンウイスカーがまさかの後方待機。レッドスパーダのマイペースに逃げになって完全にペースの読み間違え。上がりの競馬になって先行して内枠で我慢していたクラレントが差しきり勝ち。岩田騎手の好騎乗でした。2着は後方から良く伸びたダイワマッジョーレ中山金杯もいいレースをしましたが、力をつけています。東京ならマイルでも展開次第で。トライアンフマーチレッドスパーダは先行しての粘りこみで実力通りかは疑問。スマートシルエットは一旦先頭で押し切るかと思いましたが、失速。人気のドナウブルーは見せ場もなく10着惨敗。使い詰めの影響でしょうか。リアルインパクトは太め残りが原因でしょう。

クラレント_東京新聞杯

きさらぎ賞は超スローペースでクラシックには全くの参考外のレースになってしまいました。経験豊富なタマモベストプレイがいい位置で競馬をして勝ちましたが、やはり距離は疑問。見所があったのはマズルファイヤー。馬格が素晴らしく、もう少し早いペースでもまれる競馬ができればクラシックでも。期待したラストインパクトは後方からの競馬で全くいいところなし。競馬は難しいです。