まずは東京新聞杯。荒れるレースですが、今年もフルゲートで難解な一戦になりそうです。ポイントは東京コース実績。東京マイルは京都や阪神とは違いますので、地力勝負になります。あとはある程度は前で競馬ができる脚質。この2つのポイントから狙います。
本命はドナウブルー。人気になっていますが、牡馬相手でも勝負できるのはマイルCSで証明済み。G1でコース実績もあり、54kgも魅力。人気でもここは外せないです。相手はリアルインパクト。ここ数戦は不完全燃焼のレースが続いていますが安田記念勝ちもあるこのコース+マクドノーで一変に期待。あとは昨年の覇者ガルボ。大外、斤量増が気になりますが、この時期は走る馬です。あとはクラレント、トライアンフマーチ、マウントシャスタ、ヤマニンウイスカーをおさえて穴は牝馬スマートシルエット。
◎ドナウブルー ○リアルインパクト ▲ガルボ △クラレント、トライアンフマーチ、マウントシャスタ、ヤマニンウイスカー ☆スマートシルエット
きさらぎ賞は8頭立てと少し寂しいメンバー構成。ここは安定感からラストインパクトに期待します。前走は勝ち馬に上手く乗られましたが、力はあります。京都外回りでの走りに注目します。相手はリグヴェーダ。京成杯を使えなかったのは痛かったですが、新馬勝ちの内容が圧巻。ここでも勝負できるはずです。あとはバッドボーイ、タマモベストプレイ。穴はマズルファイヤー。