前哨戦のチェックから

今年の天皇賞は昨年同様、混戦模様です。こういう時の買い方のセオリーとしては、前哨戦でレベルの高いレースの連対馬から狙いのが良いと思います。

本命はジャガーメイル京都記念ブエナビスタと一騎打ち。ドリームジャーニーにも先着しているのは地力の証。この馬は香港でブリンカーをしてからだいぶ良くなりました。外国人騎手との相性もよく、ウイリアムズの腕も魅力。ここは初重賞制覇でG1奪取を狙えます。

相手はジャミール。阪神大賞典はレベルは平凡ですが、ステイヤーの素質を見ることができたレース。スローで瞬発力の必要なレースにも対応できそう。4角の位置次第ですが、前を捉えることができる位置にいれば勝負できます。単穴はフォゲッタブル。昔のエアダブリンを彷彿とさせるローテが気になりますし、中間も少し調教が不足気味。地力でどこまで。

あとは気になるのは牝馬メイショウベルーガ。京都コースのような平坦コースはあっています。日経新春杯のレースは強いの一言。一応、昨年の覇者マイネルキッツ、古豪トウカイトリックエアシェイディをおさえて、穴はナムラクレセント

ジャガーメイル ○ジャミール ▲フォゲッタブル
メイショウベルーガマイネルキッツトウカイトリックエアシェイディ 
ナムラクレセント