現4歳世代のレベル

今週の阪神も気になるレースがありますね。今日は重賞2つとオープン戦という豪華なラインナップ。まずは阪神2400mの日経賞から。大阪杯とのダブル登録が多かったんですが、10頭に落ち着きました。4歳世代は先週のヴィクトワールピサが証明したようにハイレベル。ここにも注目の馬が出走してきました。

人気はトゥザグローリーですが、確かに有馬記念からのパフォーマンスは世代トップレベル。しかし今回は転厩、使い詰め、乗り替わりとマイナス面が多いのが気になります。ここは軸にはできないですね。対抗まで。

本命はヴィクトワールピサにJCで先着しているローズキングダム日経新春杯は案外な内容でしたが、安定感は抜群。追い切りが少し気になりますが、ここは負けられないと思います。人気も2番人気と、絶好の狙う目ですね。あとはペルーサ、ビックウィークの4歳勢と、マイネルキッツミヤビランベリの古豪をおさえて、穴は江田トーセンクラウン

ローズキングダム ○トゥザグローリー ▲ペルーサ
△ビックウィーク、マイネルキッツミヤビランベリ ☆トーセンクラウン

中山牝馬Sは超難解。牝馬重賞戦線からと条件戦からの参戦組の対決になりそうですが、ハンデ戦ということも考慮し、後者を狙います。本命はレディアルバローザ。もともと牝馬クラシック戦線で入着があったように相手なりに走れる馬。ハンデ53kgは手頃ですし、福永への乗り替わりもプラス。相手はアドマイヤテンバ。連闘になりますが、前走は圧勝。あとは人気のワイルドラズベリーヒカルアマランサスブロードストリートあたりをおさえて、穴はスイートマトルーフ。

レディアルバローザ ○アドマイヤテンバ ▲ワイルドラズベリー
ヒカルアマランサスブロードストリート ☆スイートマトルーフ