安田記念は外差し決着

いよいよ春の東京ラストG1安田記念。天候にも恵まれていいレースができそうでなによりです。今日の芝のコンディションを見ると外差しがありそうな感じです。例年東京の後半になると差し傾向がありますが、今年もおそらくそうなりそうですね。

まずはアパパネの取捨。確かに前走ヴィクトリアマイルブエナビスタを完封し強い内容でしたが、冷静に考えると逃げ馬が引っ張った割には時計は今ひとつ。付け入る隙は十分あると思います。一応の押さえて対抗まで。

本命はダノンヨーヨー。昨秋は東京の富士Sを大外から一気で快勝し、マイルCSは一番人気で2着。今年に入ってからは今一歩ですが、差は僅か。前走マイラーズCでもアパパネに先着しています。外枠でスムーズな競馬ができれば長い東京コースで差し切れるはず。豪腕ウイリアムズ乗り替わりにプラス。

単穴はストロングリターン。前走京王杯SCシルポートのマイペース逃げきりの競馬を差し切った内容がG1でも十分通用。距離もマイルの方が向くと思います。あとはエーシンフォワードジョーカプチーノの外枠2騎、3歳リアルインパクトと逃げシルポートをおさえて、穴は前走全く追えなかったクレバートウショウ。

ダノンヨーヨー ○アパパネ ▲ストロングリターン
エーシンフォワードジョーカプチーノリアルインパクトシルポート
☆クレバートウショウ