フィエールマン、春盾制覇

天皇賞春はフィエールマンが菊花賞に続き、G1を制覇しました。キャリア6戦目での勝利は史上最短。この馬はとにかく確実にいい脚を使いますね。ディープインパクト産駒らしい柔らかい筋肉と勝負強さを兼ね備えたいい馬です。まだまだ成長しそうですし、今後が楽しみになりました。ルメール騎手も絶好調。馬のいい面を引き出しますね。

2着のグローリヴェイズもいい競馬をしました。最後の叩きあいは見ごたえありました。この馬もディープインパクト産駒で4歳馬。秋が楽しみです。3着パフォーマプロミスは離されましたが、粘りました。エタリオウは最後方からチグハグな競馬でいいところなし。M.デムーロ騎手の判断が微妙と言わざる得ないですね。

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青葉賞はリオンリオンが逃げ切り。前残りの馬場で積極的に競馬をしたのが良かったですね。ランフォザローゼスは馬場が全て。いい脚を使えませんでした。本番には直結しないトライアルレースと感じました。