あけましておめでとうございます。
昨年は牝馬が大活躍した年でしたが、今年はどのような競馬が見られるのでしょうか、今から楽しみです。恒例の年始の展望を書きます。
３歳牡馬：
今年は混戦の様相です。朝日杯FS勝ちのセイウンワンダーは距離を克服できればクラシックでも活躍できます。２着フィススペトルも同様です。ラジオNIKKEI杯を勝ったロジユニヴァースは距離は問題ありません。父同様にクラシックの王道を進めるでしょう。２着リーチザクラウンは距離が微妙な感じですが、短いところなら強いと思います。
注目はホープフルS勝ちのトーセンジョーダン。時計もありますし、力をつけていますので、クラシック戦線でも期待できそうです。
３歳牝馬：
ここは阪神ジュベナイルFを勝ったブエナビスタが一頭抜けていると思います。２着ダノンベルベールがどこまでつめられるかでしょうか。３着ミクロコスモスはもう少し前で競馬ができるようになれば逆転もあります。距離伸びて面白いのはジェルミナル。オークスならばこの馬で勝負できると思います。
古馬中長距離：
ウオッカ、ダイワスカレーットの牝馬２頭が抜けています。今年もこの２頭がどこまでパフォーマンスを見せるでしょうか。両者ともにドバイへの出走意思があるようですので、楽しみです。長距離ではＪＣ勝ちのスクリーンヒーローでしょうか。注目しているのはジャガーメイル。香港でも好走しましたが、この馬は強くなると思います。
古馬短距離：
スプリント路線はスリープレスナイト、キンシャサノキセキ、ファイングレインあたりでしょうか。明け４歳ではファリダット。マイル路線もあまり層は厚くありません。アドマイヤオーラ、ヤマニンキングリーあたりが面白そうです。
ダート：
ここは層が厚いです。完全復活したカネヒキリ、雪辱に燃えるヴァーミリアンの２頭が抜けていますが、明け４歳サクセスブロッケン、スマートファルコンにも注目しています。あとはエスポワールシチーが面白いと思います。
このサイトもなんとか４年目を向かえ、さらにパワーアップして予想や展望を書きたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
