早速、天皇賞の予想です。フルゲート18頭のいいメンバーがそろいました。狙い馬を決める際に考えるのはレースレベル。前走等でどういう競馬をしてきたかを見極めるのが重要です。
今回のポイントは毎日王冠。ダークシャドウが凄い切れ味で勝ったレースですが、実はレースレベルは疑問。古馬条件戦並みの時計ですし、今回は勝ち馬のダークシャドウ以外の馬は軽視します。ダークシャドウはおさえまで。
一番レベルが高いのは宝塚記念。勝ったアーネストリーは自分で競馬を作ってのレースだけに価値があります。前走のオールカマは7割程度のデキで圧勝。大外枠が不利と言われていますが、スムーズにスタートして競馬ができれば問題ないと見ます。人気も思ったほどないので、迷わず本命にします。
相手はやはり宝塚記念組からブエナビスタ。ぶっつけになりますが、昨年勝っているように力は上位。馬体重には注意ですが、仕上がっていれば勝負できます。あとはエイシンフラッシュ。ダービーを勝ったコースですし、安定している点も魅力。ルメールがどういう競馬をするか。
次にレベルが高いのが京都大賞典。ローズキングダムは春はいまいちでしたが、ここにきて復活の兆しがあります。59kgで押し切った力は軽視できません。あとはペルーサ、トーセンジョーダンをおさえて、穴はジャガーメイル。
◎アーネストリー ○ブエナビスタ ▲エイシンフラッシュ
△ローズキングダム、ダークシャドウ、ペルーサ、トーセンジョーダン
☆ジャガーメイル