リスグラシュー、圧勝で宝塚制覇

昨日の宝塚記念は豪華メンバーでしたが、終わってみれば唯一の牝馬リスグラシューが番手から抜け出して、圧勝でした。

D.レーンはまさかの先行策で、キセキをマークして抜け出すという素晴らしい騎乗でした。D.レーンの判断の速さは秀逸ですね。坂路調教でも折り合いをつけるようにしていましたので、この馬の地力を信じていたのでしょうね。流石。今後の海外路線でも注目ですね。

キセキはいい競馬をしましたが、相手が強すぎました。少し出負けしたのが最後の伸びを欠いたのかもしれませんが、それでも今日はリスグラシュー&D.レーンのレースでした。

スワーヴリチャードは以前のようなキレが無くなっているのが気がかり。アルアインは距離ですかね。不可解なのはレイデオロ。ドバイでの敗戦をまだ引きずっているようで、難しい馬です。

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