長距離向きの気性

天皇賞。本来ならばオルフェーヴル一強の感じだったんですが、阪神大賞典でのあの逸走があったので俄然競馬は面白くなりました。競馬には絶対はないので、ここも穴を探して狙います。

まずはオルフェーヴル。前走の失敗はなんとしても避けたい陣営は後方待機と思います。同厩のトーセンジョーダンを前に行かせて先頭には絶対に行かない作戦のはず。実力から連は堅いと思いますが、先行馬を残してしまう可能性はかなりあると思います。

そこで狙いはギュスターヴクライ。この馬の長所は折り合い。長距離向きの気性で前走のように出入りの激しい競馬で自分の競馬ができるところは、さらに長い距離で生きるはず。鞍上も絶好調蛯名でここはおいしい馬券を頂きたいところです。あとはヒルノダムールジャガーメイル天皇賞馬2頭。ペース次第ですが混戦になれば。トーセンジョーダンは中距離向きでオルフェーヴルの先導役になる今回は軽視。ウインバリアシオンは自分で競馬が作れないので、展開次第で連まで。ナムラクレセントは昨年3着と健闘していますが、今回も気になります。穴は大逃げゴールデンハインド。

ギュスターヴクライ ○オルフェーヴル ▲ヒルノダムールジャガーメイルウインバリアシオンナムラクレセントトーセンジョーダン ☆ゴールデンハインド